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拾集
ふりがな文庫
“拾集”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅうしゅう
33.3%
ひろいあつ
33.3%
ひろひあつ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅうしゅう
(逆引き)
峡中の美橋、
美恵
(
みえ
)
橋が現れて来た。一名
褌
(
ふんどし
)
橋というのがそれだ。褌の節約と
馬糞
(
ばふん
)
の
拾集
(
しゅうしゅう
)
とから得た利益を積み立てて架橋したのが大正三年の洪水で流出した。
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
拾集(しゅうしゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひろいあつ
(逆引き)
私も
加勢
(
かせい
)
してその弗を
拾集
(
ひろいあつ
)
めて袋に入れて元の通り戸棚に入れたことがあるが、元来船中にこんな事の起るその次第は、当時外国
為替
(
かわせ
)
と云う事に
就
(
つい
)
て
一寸
(
ちょい
)
とも考えがないので、旅をすれば金が
要
(
い
)
る
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
拾集(ひろいあつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひろひあつ
(逆引き)
そろ/\
木
(
き
)
の
葉
(
は
)
の
落
(
お
)
ちる
時分
(
じぶん
)
に
行
(
ゆ
)
くと
大
(
おほ
)
きな
色
(
いろ
)
のついた
柿
(
かき
)
の
葉
(
は
)
がそこにもこゝにも
落
(
お
)
ちて
居
(
ゐ
)
ます。
父
(
とう
)
さんはそれを
拾集
(
ひろひあつ
)
めるのが
樂
(
たのし
)
みでした。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
拾集(ひろひあつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
拾
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
集
常用漢字
小3
部首:⾫
12画
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拾
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