トップ
>
拾穂抄
ふりがな文庫
“拾穂抄”の読み方と例文
読み方
割合
しゅうすいしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅうすいしょう
(逆引き)
稍
(
やや
)
穿鑿
(
せんさく
)
に過ぎた感じで、
寧
(
むし
)
ろ、「水流れ草もえて万物の時をうるを悦び給へる御歌なるべし」(
拾穂抄
(
しゅうすいしょう
)
)の簡明な解釈の方が当っているとおもう。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
「香具山は畝火を
愛
(
を
)
しと」の解と共に永久不滅である。但し、
拾穂抄
(
しゅうすいしょう
)
に既に、「誰が
家
(
け
)
か持たむ」の説があるが、「笥」までは
季吟
(
きぎん
)
も思い及ばなかったのである。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
それから、「ほとんど
死
(
しに
)
たりとなり。うれしさのあまりになるべし」(
拾穂抄
(
しゅうすいしょう
)
)は第二説で、「殆将死なり。あまりてよろこばしきさまをいふ」(考)、「しにきは死にき也」(略解)。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
拾穂抄(しゅうすいしょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
拾
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
穂
常用漢字
中学
部首:⽲
15画
抄
常用漢字
中学
部首:⼿
7画
“拾”で始まる語句
拾
拾得
拾銭
拾読
拾上
拾乎
拾集
拾遺
拾円
拾遺愚草
検索の候補
古今八卦拾穂抄
拾芥抄