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とくりがた
ふりがな文庫
“
徳利形
(
とくりがた
)” の例文
發掘
(
はつくつ
)
の
結果
(
けつくわ
)
、
依然
(
いぜん
)
として
多量
(
たりやう
)
の
彌生式土器破片
(
やよひしきどきはへん
)
、
及
(
およ
)
び
同
(
どう
)
徳利形
(
とくりがた
)
の
上半部
(
じやうはんぶ
)
を(
水谷氏
(
みづたにし
)
、二
箇
(
こ
)
。
望蜀生
(
ばうしよくせい
)
、三
箇
(
こ
)
)
掘出
(
ほりだ
)
した。
探検実記 地中の秘密:06 疑問の加瀬貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
破片
(
はへん
)
をツギ
合
(
あは
)
せて
見
(
み
)
ると、
徳利形
(
とくりがた
)
の
彌生式土器
(
やよひしきどき
)
。とは
知
(
し
)
らずに
望蜀生
(
ばうしよくせい
)
は
貝塚土器
(
かひづかどき
)
と
信
(
しん
)
じて
掘
(
ほ
)
つて
來
(
き
)
たのである。
場所
(
ばしよ
)
は
何處
(
どこ
)
だと
聞
(
き
)
くと、
神奈川縣
(
かながはけん
)
、
橘樹郡
(
たちばなごほり
)
、
北加瀬村
(
きたかせむら
)
の
貝塚
(
かひづか
)
。
探検実記 地中の秘密:06 疑問の加瀬貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
徳利形
(
とくりがた
)
のは、
水谷氏
(
みづたにし
)
も
同形
(
どうけい
)
を三
箇
(
こ
)
、
我
(
わ
)
が
望生
(
ばうせい
)
も
前後
(
ぜんご
)
四
箇
(
こ
)
を
出
(
だ
)
して
居
(
ゐ
)
る。それと
同形式
(
どうけいしき
)
であるから、
疑
(
うたが
)
う
事
(
こと
)
はないが、
他
(
た
)
の二
箇
(
こ
)
は、
如何
(
どう
)
も
怪
(
あや
)
しい。
土方
(
どかた
)
の
説明
(
せつめい
)
は
點頭
(
てんとう
)
し
得
(
え
)
られぬのであつた。
探検実記 地中の秘密:06 疑問の加瀬貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
徳
常用漢字
小4
部首:⼻
14画
利
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
形
常用漢字
小2
部首:⼺
7画
“徳利”で始まる語句
徳利
徳利式
徳利搗
徳利様