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待合室
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まちあひしつ
ふりがな文庫
“
待合室
(
まちあひしつ
)” の例文
此
(
こ
)
の
一
(
ひと
)
たてが、ぞろ/\と
出
(
で
)
て
行
(
ゆ
)
くと、
些
(
ち
)
と
大袈裟
(
おほげさ
)
のやうだが
待合室
(
まちあひしつ
)
には、あとに
私
(
わたし
)
一人
(
ひとり
)
と
成
(
な
)
つた。それにしても
靜
(
じつ
)
としては
居
(
ゐ
)
られない。
雨ふり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
十一
時頃
(
じごろ
)
から
熱
(
ねつ
)
が
出
(
で
)
て
來
(
き
)
たので
自分
(
じぶん
)
はプラツトホームの
眞中
(
まんなか
)
に
設
(
まう
)
けある四
方
(
はう
)
硝子張
(
がらすばり
)
の
待合室
(
まちあひしつ
)
に
入
(
はひ
)
つて
小
(
ちひ
)
さくなつて
居
(
ゐ
)
ると
呑氣
(
のんき
)
なる
義母
(
おつかさん
)
はそんな
事
(
こと
)
とは
少
(
すこ
)
しも
御存知
(
ごぞんじ
)
なく
待合室
(
まちあひしつ
)
を
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
“待合室”の意味
《名詞》
順番待ちや乗り物の到着を待つために設置された部屋や建物。
(出典:Wiktionary)
“待合室”の解説
待合室(まちあいしつ)は、病院や鉄道駅、バスターミナル等の建物の中で時間が来るのを待つための場所である。これ自身が建物となっている場合は「待合所」とも言い、また単に「待合」とも言う。
(出典:Wikipedia)
待
常用漢字
小3
部首:⼻
9画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
室
常用漢字
小2
部首:⼧
9画
“待合”で始まる語句
待合
待合茶屋
待合所
待合式
待合半輪
待合席料
待合部屋