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まちあひしつ
ふりがな文庫
“まちあひしつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
待合室
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
待合室
(逆引き)
此
(
こ
)
の
一
(
ひと
)
たてが、ぞろ/\と
出
(
で
)
て
行
(
ゆ
)
くと、
些
(
ち
)
と
大袈裟
(
おほげさ
)
のやうだが
待合室
(
まちあひしつ
)
には、あとに
私
(
わたし
)
一人
(
ひとり
)
と
成
(
な
)
つた。それにしても
靜
(
じつ
)
としては
居
(
ゐ
)
られない。
雨ふり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
十一
時頃
(
じごろ
)
から
熱
(
ねつ
)
が
出
(
で
)
て
來
(
き
)
たので
自分
(
じぶん
)
はプラツトホームの
眞中
(
まんなか
)
に
設
(
まう
)
けある四
方
(
はう
)
硝子張
(
がらすばり
)
の
待合室
(
まちあひしつ
)
に
入
(
はひ
)
つて
小
(
ちひ
)
さくなつて
居
(
ゐ
)
ると
呑氣
(
のんき
)
なる
義母
(
おつかさん
)
はそんな
事
(
こと
)
とは
少
(
すこ
)
しも
御存知
(
ごぞんじ
)
なく
待合室
(
まちあひしつ
)
を
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
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(2作品)
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