“年數”のいろいろな読み方と例文
新字:年数
読み方割合
ねんすう80.0%
としかず20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして、そのまへ千年間せんねんかんぐらゐも石器時代せつきじだいであつたかとおもはれますけれども、そのへんのことになると、殘念ざんねんながら年數ねんすうあきらかにすることが出來できません。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
これは文化ぶんかひらけてからあまおほくの年數ねんすうない場所ばしよたとへば北海道ほつかいどうなどの死火山しかざんにはありべきことである。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
今汝に現はれし諸〻もろ/\の靈と天をことにして座するにあらず、またその存在の年數としかずこれらと異なるにもあらず 三一—三三
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)