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巻
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くわん
ふりがな文庫
“
巻
(
くわん
)” の例文
旧字:
卷
翁は画集を喜んで
姑
(
しばら
)
く
巻
(
くわん
)
を放たずに眺め込み、
蕙斎
(
けいさい
)
の略伝を問うた
後
(
のち
)
、日本人の名は覚えにくいからと云つて画集の
末
(
すゑ
)
に作者と水落君との名を記す事を望まれた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
朝鳥
(
あさとり
)
の
音
(
こゑ
)
おもしろく鳴きわたれば、かさねて
一三七
金剛経
(
こんがうきやう
)
一
巻
(
くわん
)
を
供養
(
くやう
)
したてまつり、山をくだりて
庵
(
いほり
)
に帰り、
閑
(
しづ
)
かに
終夜
(
よもすがら
)
のことどもを思ひ出づるに、平治の乱よりはじめて、人々の消息
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
“巻”の意味
《固有名詞》
(まき) 新潟県中部西蒲原郡にかつてあった町。
《名詞》
(まき) 小説や漫画などの話の一区切り。回。章。
(出典:Wiktionary)
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画
“巻”を含む語句
巻煙草
襟巻
一巻
巻莨
葉巻
紙巻煙草
渦巻
寝巻
向顱巻
腰巻
万巻
紙巻
掻巻
鉢巻
取巻
逆巻
巻雲
湯巻
合巻
画巻
...