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寵姫
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ちようき
ふりがな文庫
“
寵姫
(
ちようき
)” の例文
広沢寺の庭に有名なる大
蘇鉄
(
そてつ
)
あり、韓土より
齎
(
もたら
)
し来りしもの、寺は豊公の
寵姫
(
ちようき
)
、
広沢姫
(
ひろさはひめ
)
の居りしところといふ。
松浦あがた
(新字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
孫子
(
そんし
)
分
(
わか
)
つて二
隊
(
たい
)
と
爲
(
な
)
し、
王
(
わう
)
の
寵姫
(
ちようき
)
二
人
(
にん
)
を
以
(
もつ
)
て
各〻
(
おのおの
)
隊長
(
たいちやう
)
と
爲
(
な
)
し、
皆
(
みな
)
戟
(
げき
)
を
持
(
も
)
たしむ。
之
(
これ
)
に
令
(
れい
)
して
曰
(
いは
)
く、『
汝
(
なんぢ
)
、
而
(
なんぢ
)
の
(三)
心
(
むね
)
と
(四)
左右
(
さいう
)
の
手
(
て
)
と
背
(
せ
)
とを
知
(
し
)
るか』と。
婦人
(
ふじん
)
曰
(
いは
)
く、『
之
(
これ
)
を
知
(
し
)
る』と。
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
“寵姫”の意味
《名詞》
寵 姫 (ちょうき)
君主の気に入りの妾。
(出典:Wiktionary)
“寵姫(公妾)”の解説
公妾(こうしょう)は、結婚の秘跡に反するために離婚と並んで側室制度が許されなかったキリスト教ヨーロッパ諸国の宮廷で主に近世に採用された歴史的制度。'Maîtresse royale'(仏、英:Royal mistress、王の愛人)から訳された歴史用語。寵姫。
(出典:Wikipedia)
寵
漢検準1級
部首:⼧
19画
姫
常用漢字
中学
部首:⼥
10画
“寵”で始まる語句
寵愛
寵
寵児
寵臣
寵遇
寵妃
寵者
寵幸
寵妾
寵用