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寢
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よ
ふりがな文庫
“
寢
(
よ
)” の例文
新字:
寝
我儘
(
わがまゝ
)
ばかり、お
寢
(
よ
)
つて
在
(
い
)
らつしやつたのを、こんな
處
(
ところ
)
まで
連
(
つ
)
れて
來
(
き
)
て
置
(
お
)
いて、
坐
(
すわ
)
つてお
休
(
やす
)
みなさることさへ
出來
(
でき
)
ないんだよ。
三尺角拾遺:(木精)
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
お父さまは一週間前から感冒に
罹
(
かゝ
)
られてお
寢
(
よ
)
つてゐられます。それに持病の
喘息
(
ぜんそく
)
も加つて昨今の衰弱は眼に立つて見えます。
業苦
(旧字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
「もうさつきなさらなけやならなかつたのでございますけど、餘りよくお
寢
(
よ
)
つていらつしやいましたものですから。——それからこのお藥をもう一度召し上るのでございますが。」
赤い鳥
(旧字旧仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
寢
部首:⼧
14画
“寢”を含む語句
寢床
寢臺
御寢
寢室
假寢
寢所
寢靜
寢衣
晝寢
寢覺
寢鎭
寢苦
寢入
寢處
寢醒
寢惚
率寢
寢顏
寢言
寢込
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