“定離”の読み方と例文
読み方割合
ぢやうり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此處こヽなみだくしてかたあかせば、ゆめとやはんはるあげがたちかく、とりがねそらきこえてさてせはしなし、きみみやこれは鎌倉かまくらに、ひきはなれてまた何時いつかはふべき、定離ぢやうりためしを此處こヽれば
暁月夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)