トップ
>
合作
ふりがな文庫
“合作”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
がっさく
60.0%
がつさく
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がっさく
(逆引き)
いまその蜀呉
合作
(
がっさく
)
を未然に打破して、蜀を孤立させただけでも、大いなる成功であるとなし、呉の附帯条件も、文句なしに容れたものと思われる。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
歌の文句は朝倉先生と次郎の
合作
(
がっさく
)
で、つぎの四節から成っていた。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
合作(がっさく)の例文をもっと
(3作品)
見る
がつさく
(逆引き)
近日、友人徳永
柳洲
(
りうしう
)
君は
画
(
ゑ
)
を、予等夫妻は
詩歌
(
しいか
)
を
以
(
もつ
)
て滞欧中の所感を写した「
欧羅巴
(
ヨウロツパ
)
」一冊を
合作
(
がつさく
)
しようと計画して居る。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
格子戸作
(
かうしどづくり
)
になつて
居
(
ゐ
)
ましてズーツと
洗出
(
あらひだし
)
の
敲
(
たゝき
)
、
山
(
やま
)
づらの一
間
(
けん
)
余
(
よ
)
もあらうといふ
沓脱
(
くつぬぎ
)
が
据
(
す
)
ゑてあり、
正面
(
しやうめん
)
の
処
(
ところ
)
は
銀錆
(
ぎんさび
)
の
襖
(
ふすま
)
にチヨイと
永湖先生
(
えいこせんせい
)
と
光峨先生
(
くわうがせんせい
)
の
合作
(
がつさく
)
の
薄墨附立書
(
うすずみつけたてがき
)
と
云
(
い
)
ふので
世辞屋
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
合作(がつさく)の例文をもっと
(2作品)
見る
“合作”の意味
《名詞》
合 作(がっさく)
共同して作品を作ること。
(出典:Wiktionary)
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
作
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
“合”で始まる語句
合
合点
合羽
合槌
合歓
合図
合掌
合力
合點
合戦
検索の候補
結合動作
“合作”のふりがなが多い著者
下村湖人
与謝野寛
三遊亭円朝
与謝野晶子
吉川英治
海野十三