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古鏡
ふりがな文庫
“古鏡”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こきょう
33.3%
こきよう
33.3%
ふるかがみ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こきょう
(逆引き)
博士
(
はかせ
)
は
首
(
くび
)
をかしげながら、かばんの
中
(
なか
)
の、
古鏡
(
こきょう
)
をとり
出
(
だ
)
して、
小田
(
おだ
)
さんにしめしました。
うずめられた鏡
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
古鏡(こきょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
こきよう
(逆引き)
途
(
みち
)
すがら
前面
(
むかひ
)
の
崖
(
がけ
)
の
処々
(
ところどころ
)
に
躑躅
(
つつじ
)
の残り、山藤の懸れるが、
甚
(
はなは
)
だ興有りと目留まれば、又この
辺
(
あたり
)
殊
(
こと
)
に
谿浅
(
たにあさ
)
く、水澄みて、大いなる
古鏡
(
こきよう
)
の沈める如く、深く
蔽
(
おほ
)
へる
岸樹
(
がんじゆ
)
は陰々として眠るに似たり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
古鏡(こきよう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ふるかがみ
(逆引き)
その世の
記念
(
かたみ
)
、
古鏡
(
ふるかがみ
)
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
古鏡(ふるかがみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“古鏡”の意味
《名詞》
古い鏡。
(出土したりした)古代の鏡。
(出典:Wiktionary)
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
鏡
常用漢字
小4
部首:⾦
19画
“古”で始まる語句
古
古今
古渡
古河
古市
古風
古家
古物
古文書
古代
“古鏡”のふりがなが多い著者
鈴木鼓村
尾崎紅葉
蒲原有明
樋口一葉
薄田泣菫
小川未明