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厩
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まや
ふりがな文庫
“
厩
(
まや
)” の例文
「
此處
(
ここ
)
らの
馬
(
うま
)
だつて
見
(
み
)
ろえ、
博勞節
(
ばくらうぶし
)
門
(
かど
)
ツ
先
(
つあき
)
でやつたつ
位
(
くれえ
)
厩
(
まや
)
ん
中
(
なか
)
で
畜生
(
ちきしやう
)
身體
(
からだ
)
ゆさぶつて
大騷
(
おほさわ
)
ぎだな」
彼
(
かれ
)
は
獨
(
ひと
)
りで
酒席
(
しゆせき
)
を
賑
(
にぎは
)
した。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
ほかには母屋を離れて立腐れになりたる破れ
厩
(
まや
)
、屋根の端の斜に地に着きて倒れ
潰
(
つぶ
)
れたる細長き穀倉などの見ゆるのみの荒廃さ加減は、恐らくは
怨霊
(
おんりょう
)
屋敷なんど呼ばれて人住まずなった月日が
雪たたき
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
“厩(
厩舎
)”の解説
馬や牛などの家畜を飼う小屋のこと。
競馬において、調教師が管理する施設・組織の総称。以下で述べる。
厩舎(きゅうしゃ)は、元は家畜を飼う小屋のことであるが、転じて、競馬においては、調教師が管理する施設・組織の総称として用いられる言葉である。競走馬と調教師の管理関係を表す際に多く用いられ、例えば「競走馬Aの管理調教師はB」という表現の代わりに「競走馬AはB厩舎所属」という表現が用いられる。馬小屋そのものを指す場合は、馬房という言葉が使われる事が多い。
「厩」が常用漢字に含まれていないため、「きゅう舎」と表記されることがある。
(出典:Wikipedia)
厩
漢検準1級
部首:⼚
14画
“厩”を含む語句
厩舎
御厩
御厩河岸
典厩
厩中間
厩肥
三厩
御厩橋
御厩谷
空厩
厩橋
厩番
厩仲間
厩者
厩戸皇子
厩門
厩衆
厩戸
厩口
馬厩
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