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厩口
ふりがな文庫
“厩口”の読み方と例文
読み方
割合
うまやぐち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うまやぐち
(逆引き)
と、城士が通路を指さし、大勢の足は自然に、
結
(
ゆ
)
いまわされた青竹垣に誘われて、御台所の側へ流れ、お
厩口
(
うまやぐち
)
へあふれ出して行った。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
厩口
(
うまやぐち
)
より
詩集夏花
(新字旧仮名)
/
伊東静雄
(著)
『いや、誰という事もないが、今、若殿のおことばで、
厩口
(
うまやぐち
)
の木戸が開いておるのに気附いたので』
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
厩口(うまやぐち)の例文をもっと
(3作品)
見る
厩
漢検準1級
部首:⼚
14画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
“厩”で始まる語句
厩
厩舎
厩橋
厩番
厩中間
厩衆
厩河岸
厩仲間
厩戸皇子
厩肥
“厩口”のふりがなが多い著者
伊東静雄
吉川英治