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千秋
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ちあき
ふりがな文庫
“
千秋
(
ちあき
)” の例文
積年の病
終
(
つい
)
に医する
能
(
あた
)
わず、
末子
(
ばっし
)
千秋
(
ちあき
)
の
出生
(
しゅっしょう
)
と同時に、人事不省に
陥
(
おちい
)
りて終に
起
(
た
)
たず、三十六歳を
一期
(
いちご
)
として、そのまま
永
(
なが
)
の別れとなりぬ。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
天照らす大御神の命もちて、「豐葦原の
千秋
(
ちあき
)
の
長五百秋
(
ながいほあき
)
の
水穗
(
みづほ
)
の國
一
は、我が御子
正勝吾勝勝速日
(
まさかあかつかちはやひ
)
天の
忍穗耳
(
おしほみみ
)
の命の知らさむ國」と、
言依
(
ことよ
)
さしたまひて、
天降
(
あまくだ
)
したまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
思うは、遠き異境に遊学中の
背
(
せ
)
の
君
(
きみ
)
千秋
(
ちあき
)
さんの上である。
黄金仮面
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
千秋
(
ちあき
)
と思へども言はるゝ度に
恥
(
はづ
)
かしさの先立なれば
果敢々々
(
はか/″\
)
しき
回答
(
いらへ
)
もなくて
面
(
おも
)
はゆげ
斯
(
かゝ
)
る所ろへ門の戸開け
這入
(
はひり
)
來るは小西屋の一番
管伴
(
ばんたう
)
忠兵衞なれば夫と見るより
父親
(
てゝおや
)
は
最
(
いと
)
笑
(
ゑま
)
し
氣
(
げ
)
に迎へ上げ忠兵衞どのか能く來ませし今日等は定めし婚姻の
日限
(
にちげん
)
究
(
きめ
)
にお出が有らうと今も今とて娘と
二個
(
ふたり
)
噂
(
うはさ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
秋
常用漢字
小2
部首:⽲
9画
“千秋”で始まる語句
千秋万歳
千秋楽
千秋加賀守
千秋加賀守季忠
千秋万古
千秋主殿助