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勞
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いたは
ふりがな文庫
“
勞
(
いたは
)” の例文
新字:
労
連歸
(
つれかへ
)
りしかど我が家は
貧窮
(
ひんきう
)
にして九尺
間口
(
まぐち
)
の
煙草店
(
たばこみせ
)
故
(
ゆゑ
)
別
(
べつ
)
に此方へと
言所
(
いふところ
)
もなく
夫婦諸共
(
ふうふもろとも
)
吉之助を
勞
(
いたは
)
ると雖も
夜
(
よる
)
の物さへ
三布蒲團
(
みのぶとん
)
一を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
彼に悲しみ乞ふ者を心を盡し
勞
(
いたは
)
らむ。
イーリアス:03 イーリアス
(旧字旧仮名)
/
ホーマー
(著)
優しき姉のさまして
勞
(
いたは
)
れども
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
近付
(
ちかづけ
)
主税之助は
彌々
(
いよ/\
)
惡心
増長
(
ぞうちやう
)
して藤五郎の命は此節に至りて實に風前の
燈火
(
ともしび
)
よりも
猶
(
なほ
)
危
(
あや
)
ふけれども只
腰元
(
こしもと
)
のお島一人
密
(
ひそ
)
かに是を
勞
(
いたは
)
り漸々と命を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
馬喰町
旅籠屋清兵衞方
(
はたごやせいべゑかた
)
へ
遣
(
つか
)
はされ吉三郎が母を
隨分
(
ずゐぶん
)
勞
(
いたは
)
り申すべし一兩日中には吉三郎を無事に返し
遣
(
つかは
)
さん
夫迄
(
それまで
)
は
能々
(
よく/\
)
看病
(
かんびやう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
勞
部首:⼒
12画
“勞”を含む語句
疲勞
苦勞
勞力
勞働
苦勞人
徒勞
御苦勞
功勞
勞働者
心勞
勞動
勤勞
病勞
苦勞性
勞苦
博勞
御所勞
御苦勞樣
辛勞
勞症
...