トップ
>
功能
>
こうのう
ふりがな文庫
“
功能
(
こうのう
)” の例文
共に祖先の
口碑
(
こうひ
)
をともにして、旧藩社会、別に一種の好情帯を生じ、その
功能
(
こうのう
)
は学校教育の
成跡
(
せいせき
)
にも
万々
(
ばんばん
)
劣
(
おと
)
ることなかるべし。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
わたくしほどの
芸人
(
げいにん
)
が、手前みそに
狂言
(
きょうげん
)
の
功能
(
こうのう
)
をならべたり、
一座
(
いちざ
)
の役者のちょうちん持ちをして、自分から
品
(
ひん
)
を下げるようなことはいたしませぬ。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
『さァ、
何方
(
どつち
)
が
何方
(
どつち
)
?』と
呟
(
つぶや
)
いて、
功能
(
こうのう
)
を
試
(
ため
)
すために
右手
(
めて
)
に
持
(
も
)
つた一
ト
片
(
かけ
)
を
少
(
すこ
)
し
舐
(
な
)
めました、すると
愛
(
あい
)
ちやんは
忽
(
たちま
)
ち、
其顎
(
そのあご
)
の
下
(
した
)
を
強
(
したゝ
)
か
打
(
う
)
たれたのに
氣
(
き
)
がついて、
不圖
(
ふと
)
見
(
み
)
ると
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
米
(
こめ
)
の
功能
(
こうのう
)
冬 第三百八 米の説明
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
“功能”の意味
《名詞》
功 能(こうのう、くのう)
効能。
(出典:Wiktionary)
功
常用漢字
小4
部首:⼒
5画
能
常用漢字
小5
部首:⾁
10画
“功”で始まる語句
功徳
功
功名
功力
功績
功夫
功労
功果
功驗
功名心