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功労
ふりがな文庫
“功労”のいろいろな読み方と例文
旧字:
功勞
読み方
割合
こうろう
50.0%
てがら
25.0%
ほねおり
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうろう
(逆引き)
答『
蛇
(
へび
)
はもともと
地上
(
ちじょう
)
の
下級動物
(
かきゅうどうぶつ
)
、
形
(
かたち
)
も、
性質
(
せいしつ
)
も、
資格
(
しかく
)
も
竜神
(
りゅうじん
)
とは
全
(
まった
)
く
別物
(
べつもの
)
じゃ。
蛇
(
へび
)
がいかに
功労
(
こうろう
)
経
(
へ
)
たところで
竜神
(
りゅうじん
)
になれる
訳
(
わけ
)
のものでない……。』
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
功労(こうろう)の例文をもっと
(2作品)
見る
てがら
(逆引き)
この
体態
(
ていたらく
)
を見て、事の
由来
(
おこり
)
を尋ぬるに、黄金丸はありし仕末を落ちなく語れば。鷲郎もその
功労
(
てがら
)
を称賛しつ、「かくては御身が
疾病
(
いたつき
)
も、遠ほからずして癒ゆべし」
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
功労(てがら)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほねおり
(逆引き)
旦那様に取ては一生のうちに忘れられない日で、
彼処
(
あそこ
)
でも荒井様、
是処
(
ここ
)
でも荒井様、旦那様の御評判は光岳寺の鐘のように町々へ響渡りました。長いお
功労
(
ほねおり
)
を
賛
(
ほ
)
めはやす声ばかりで。
旧主人
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
功労(ほねおり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“功労”の意味
《名詞》
功労(こうろう)
功績とそのための努力。
(出典:Wiktionary)
功
常用漢字
小4
部首:⼒
5画
労
常用漢字
小4
部首:⼒
7画
“功”で始まる語句
功徳
功
功名
功力
功績
功夫
功驗
功能
功果
功名心
“功労”のふりがなが多い著者
巌谷小波
浅野和三郎
島崎藤村
寺田寅彦