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体態
ふりがな文庫
“体態”の読み方と例文
読み方
割合
ていたらく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ていたらく
(逆引き)
この
体態
(
ていたらく
)
を見て、事の
由来
(
おこり
)
を尋ぬるに、黄金丸はありし仕末を落ちなく語れば。鷲郎もその
功労
(
てがら
)
を称賛しつ、「かくては御身が
疾病
(
いたつき
)
も、遠ほからずして癒ゆべし」
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
友吉親子が漕いで行く小舟に乗って、近づいて行った吾輩は、この
体態
(
ていたらく
)
を見て一種の義憤を感じたよ。
爆弾太平記
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
まったく、意表を絶したこの
体態
(
ていたらく
)
を見ては、かえって反対の見解が有力になってゆくではないか。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
体態(ていたらく)の例文をもっと
(3作品)
見る
体
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
態
常用漢字
小5
部首:⼼
14画
“体”で始まる語句
体
体躯
体裁
体中
体格
体操
体臭
体好
体当
体内
“体態”のふりがなが多い著者
巌谷小波
小栗虫太郎
夢野久作