トップ
>
前達
>
まえたち
ふりがな文庫
“
前達
(
まえたち
)” の例文
何
(
なん
)
だね、お
前達
(
まえたち
)
これだけが
全世界
(
ぜんせかい
)
だと
思
(
おも
)
ってるのかい。まあそんな
事
(
こと
)
はあっちのお
庭
(
にわ
)
を
見
(
み
)
てからお
言
(
い
)
いよ。
何
(
なに
)
しろ
牧師
(
ぼくし
)
さんの
畑
(
はたけ
)
の
方
(
ほう
)
まで
続
(
つづ
)
いてるって
事
(
こと
)
だからね。
醜い家鴨の子
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
「えらい
騒
(
さわ
)
ぎだなあ。
俺
(
おれ
)
は
自分
(
じぶん
)
の
部屋
(
へや
)
で
聞
(
き
)
いていたが、まるで、お
前達
(
まえたち
)
のは
掛
(
か
)
け
合
(
あ
)
いじゃないか。」
伸び支度
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
うむ、いや、
変
(
へん
)
なことをいってすまなかった。お
前達
(
まえたち
)
は
盗人
(
ぬすびと
)
ではない。
盗人
(
ぬすびと
)
が
物
(
もの
)
をかえすわけがないでの。
盗人
(
ぬすびと
)
なら、
物
(
もの
)
をあずかれば、これさいわいとくすねていってしまうはずだ。
花のき村と盗人たち
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
達
常用漢字
小4
部首:⾡
12画
“前”で始まる語句
前
前後
前途
前方
前垂
前刻
前様
前栽
前屈
前掛