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初
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そむ
ふりがな文庫
“
初
(
そむ
)” の例文
此時節より通ひ
初
(
そむ
)
るは浮かれ浮かるゝ遊客ならで、身にしみ/″\と實のあるお方のよし、
遊女
(
つとめ
)
あがりの去る
女
(
ひと
)
が申き
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
この時節より通ひ
初
(
そむ
)
るは浮かれ浮かるる
遊客
(
ゆふかく
)
ならで、身にしみじみと実のあるお方のよし、
遊女
(
つとめ
)
あがりの去る
女
(
ひと
)
が申き
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
此時節
(
このじせつ
)
より
通
(
かよ
)
ひ
初
(
そむ
)
るは
浮
(
う
)
かれ
浮
(
う
)
かるゝ
遊客
(
ゆふかく
)
ならで、
身
(
み
)
にしみ/″\と
實
(
じつ
)
のあるお
方
(
かた
)
のよし、
遊女
(
つとめ
)
あがりの
去
(
さ
)
る
女
(
ひと
)
が
申
(
まうし
)
き
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
“初”の意味
《名詞》
初(はつ)
はじめ。はじまって間もない時期。
第一回。
ある期間のなかで最も先。
対義語:末
(出典:Wiktionary)
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
“初”を含む語句
最初
初々
初更
劫初
当初
初声
初子
初見参
初詣
出初
初心
初春
見初
太初
初日
初瀬詣
初生
初手
初夏
初陣
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