“分量(かさ)” の例文
其(そ)の根(ね)を乾燥(かんさう)して粉(こ)にして入(い)れゝば蕎麥(そば)の分量(かさ)が滅切(めつきり)殖(ふ)えるといふので、滿腹(まんぷく)する程度(ていど)に於(おい)ては只管(ひたすら)食料(しよくれう)の少量(せうりやう)なることのみを望(のぞ)んで居(ゐ)る勘次(かんじ)は毎年(まいねん)作(つく)つて屹度(きつと)それを用(もち)ひつゝあつた。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)
「それぢや賄の分量(かさ)が足りないとでも言ふのか。」