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分量
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かさ
ふりがな文庫
“
分量
(
かさ
)” の例文
其
(
そ
)
の
根
(
ね
)
を
乾燥
(
かんさう
)
して
粉
(
こ
)
にして
入
(
い
)
れゝば
蕎麥
(
そば
)
の
分量
(
かさ
)
が
滅切
(
めつきり
)
殖
(
ふ
)
えるといふので、
滿腹
(
まんぷく
)
する
程度
(
ていど
)
に
於
(
おい
)
ては
只管
(
ひたすら
)
食料
(
しよくれう
)
の
少量
(
せうりやう
)
なることのみを
望
(
のぞ
)
んで
居
(
ゐ
)
る
勘次
(
かんじ
)
は
毎年
(
まいねん
)
作
(
つく
)
つて
屹度
(
きつと
)
それを
用
(
もち
)
ひつゝあつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
「それぢや賄の
分量
(
かさ
)
が足りないとでも言ふのか。」
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
“分量”の意味
《名詞》
分量(ぶんりょう)
重量または容積および割合等の大小の程度。
量を減らすこと。
(出典:Wiktionary)
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
量
常用漢字
小4
部首:⾥
12画
“分”で始まる語句
分
分明
分別
分限
分際
分娩
分捕
分限者
分銅
分疏