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内科
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ないくわ
ふりがな文庫
“
内科
(
ないくわ
)” の例文
故郷
(
くに
)
は
靜岡
(
しづをか
)
の
流石
(
さすが
)
に
士族出
(
しぞくで
)
だけ
人品
(
じんぴん
)
高尚
(
かうしよう
)
にて
男振
(
をとこぶり
)
申
分
(
ぶん
)
なく、
才
(
さい
)
あり
學
(
がく
)
あり
天晴
(
あつぱ
)
れの
人物
(
じんぶつ
)
、
今
(
いま
)
こそ
内科
(
ないくわ
)
の
助手
(
しよしゆ
)
といへども
行末
(
ゆくすゑ
)
の
望
(
のぞ
)
みは十
指
(
し
)
のさす
處
(
ところ
)
なるを
経つくゑ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
先生
(
せんせい
)
眼病
(
がんびやう
)
の
方
(
はう
)
は
少
(
すこ
)
し
遣
(
や
)
つたが、
内科
(
ないくわ
)
と
来
(
き
)
てはからつぺた。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“内科(内科学)”の解説
内科学(ないかがく、en: internal medicine)は、主に身体の臓器(内臓)を対象とし、一般に手術によらない方法での診療とその研究を行う医学の一分野。医学において古代よりその基礎中心ともいえる領域。
日本の代表的内科学書、朝倉書店刊「内科学」によれば「内科学は疾病の本態と原因を明らかにし、疾病を発見し、対処して、患者の社会生活を可能な限りに健康的に維持するための臨床科学である」としている。
対照的に外科学がある。
(出典:Wikipedia)
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
科
常用漢字
小2
部首:⽲
9画
“内”で始まる語句
内
内儀
内部
内々
内証
内外
内裏
内證
内密
内輪