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其差別
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そのけじめ
ふりがな文庫
“
其差別
(
そのけじめ
)” の例文
毋親
(
はゝおや
)
に
抱
(
いだ
)
かせたるまゝさし
覗
(
のぞ
)
いて
見
(
み
)
るに、
誰
(
た
)
れに
似
(
に
)
たるか
彼
(
か
)
れに
似
(
に
)
しか、
其差別
(
そのけじめ
)
も
思
(
おも
)
ひ
分
(
わか
)
ねども、
何
(
なに
)
とは
知
(
し
)
らず
怪
(
あや
)
しう
可愛
(
かわゆ
)
くて、
其
(
その
)
啼
(
な
)
く
聲
(
こゑ
)
は
昨日
(
きのふ
)
まで
隣
(
となり
)
の
家
(
いへ
)
に
聞
(
き
)
きたるのと
同
(
おな
)
じ
物
(
もの
)
には
思
(
おも
)
はれず
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
其
漢検準1級
部首:⼋
8画
差
常用漢字
小4
部首:⼯
10画
別
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
“其”で始まる語句
其
其処
其方
其處
其様
其許
其奴
其所
其儘
其後