“其差別”の読み方と例文
読み方割合
そのけじめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
毋親はゝおやいだかせたるまゝさしのぞいてるに、れにたるかれにしか、其差別そのけじめおもわかねども、なにとはらずあやしう可愛かわゆくて、そのこゑ昨日きのふまでとなりいへきたるのとおなものにはおもはれず
われから (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)