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そのけじめ
ふりがな文庫
“そのけじめ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
其差別
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其差別
(逆引き)
毋親
(
はゝおや
)
に
抱
(
いだ
)
かせたるまゝさし
覗
(
のぞ
)
いて
見
(
み
)
るに、
誰
(
た
)
れに
似
(
に
)
たるか
彼
(
か
)
れに
似
(
に
)
しか、
其差別
(
そのけじめ
)
も
思
(
おも
)
ひ
分
(
わか
)
ねども、
何
(
なに
)
とは
知
(
し
)
らず
怪
(
あや
)
しう
可愛
(
かわゆ
)
くて、
其
(
その
)
啼
(
な
)
く
聲
(
こゑ
)
は
昨日
(
きのふ
)
まで
隣
(
となり
)
の
家
(
いへ
)
に
聞
(
き
)
きたるのと
同
(
おな
)
じ
物
(
もの
)
には
思
(
おも
)
はれず
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
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