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六個
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むたり
ふりがな文庫
“
六個
(
むたり
)” の例文
着せたる
漢
(
をとこ
)
六個
(
むたり
)
に
擔
(
かつ
)
がせ音羽へ至り路次口に
待
(
また
)
せ置つゝ進入り
昨日
(
きのふ
)
の
禮
(
れい
)
を
演
(
のべ
)
たる上
𫥇人
(
なかうど
)
を立て
良辰
(
よきひ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
またその
前途
(
ゆくて
)
に、道の両側に
踞
(
しゃが
)
んで待ったらしいのが、ぽんと
二個
(
ふたつ
)
立つと、
六個
(
むたり
)
も揃って一列になりました。逆に川下へ飛ぶ、ぴかりぴかりと一つ
大
(
おおお
)
な蛍の灯に、
皆
(
みんな
)
脊が低い。
河伯令嬢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
包み與ふるほどに
六個
(
むたり
)
の者は
管伴
(
ばんたう
)
を經て禮を演べ早用なしと忠兵衞が
言
(
いへ
)
るに
何
(
いづ
)
れも
空
(
から
)
釣臺を
擔
(
かつい
)
で本町へと歸りける跡に忠兵衞
懷中
(
ふところ
)
より金子二百兩
取出
(
とりいだ
)
し此方の
望
(
のぞ
)
みに
縁談
(
えんだん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
六
常用漢字
小1
部首:⼋
4画
個
常用漢字
小5
部首:⼈
10画
“六”で始まる語句
六
六歳
六日
六ヶ敷
六ヶ
六月
六朝
六波羅
六部
六十路