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修
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しゅう
ふりがな文庫
“
修
(
しゅう
)” の例文
その日東海坊は火伏せの行を
修
(
しゅう
)
して、火事早い江戸の町人を救うと触れさせ、人家に遠い道灌山を選んで、火行の壇を築かせました。
銭形平次捕物控:111 火遁の術
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
身は、
傅
(
ふ
)
の
大納言
(
だいなごん
)
藤原道綱
(
ふじわらみちつな
)
の子と生れて、
天台座主慈恵
(
てんだいざすじえ
)
大僧正の
弟子
(
でし
)
となったが、
三業
(
さんごう
)
も
修
(
しゅう
)
せず、
五戒
(
ごかい
)
も持した事はない。
道祖問答
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
呂宋兵衛は、まえにもいったとおり、
南蛮
(
なんばん
)
の
混血児
(
あいのこ
)
でキリシタンの
妖法
(
ようほう
)
を
修
(
しゅう
)
する者であるから、
層雲
(
そううん
)
くずれの
祈祷
(
きとう
)
も、じぶんが信じる
異邦
(
いほう
)
の式でゆくつもりらしい。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
修
常用漢字
小5
部首:⼈
10画
“修”を含む語句
修繕
修業
修理
修覆
修行
修験者
修羅場
修法
修道院
修復
修驗者
修学
阿修羅
修善寺
道修町
重修
修養
修羅道
修理大夫
修道
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