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侍
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さもら
ふりがな文庫
“
侍
(
さもら
)” の例文
東
(
ひむがし
)
の
滝
(
たぎ
)
の
御門
(
みかど
)
に
侍
(
さもら
)
へど
昨日
(
きのふ
)
も
今日
(
けふ
)
も
召
(
め
)
すこともなし 〔巻二・一八四〕 日並皇子宮の舎人
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
かれ問ひたまふ時に、答へ白さく、「僕は國つ神、名は
猿田
(
さるだ
)
毘古の神なり。出で居る
所以
(
ゆゑ
)
は、天つ神の御子天降りますと聞きしかば、
御前
(
みさき
)
に仕へまつらむとして、まゐ向ひ
侍
(
さもら
)
ふ」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
「常世の國の時じくの
香
(
かく
)
の
木
(
こ
)
の
實
(
み
)
を持ちまゐ上りて
侍
(
さもら
)
ふ」とまをして遂に
哭
(
おら
)
び死にき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
かれ
石
(
いそ
)
の
上
(
かみ
)
の神宮にまゐでて、天皇に「政既に
平
(
ことむ
)
け訖へてまゐ上り
侍
(
さもら
)
ふ」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
“侍”の解説
侍(さむらい、サムライ)は、古代から中世にかけての日本における官人の身分呼称、あるいはそこから発展的に生じた武士の別名である。「伺候(しこう)する」「従う」を意味する「さぶらう」(旧仮名遣いでは「さぶらふ」〈候ふ/侍ふ〉)に由来する。
(出典:Wikipedia)
侍
常用漢字
中学
部首:⼈
8画
“侍”を含む語句
侍女
侍童
侍士
内侍
典侍
青侍
侍所
侍従
若侍
遠侍
侍婢
悪侍
侍烏帽子
侍者
田舎侍
公卿侍
直侍
侍中
脇侍
小侍
...