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小侍
ふりがな文庫
“小侍”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こざむらい
80.0%
こさむらひ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こざむらい
(逆引き)
我家は全焼して
僅
(
わずか
)
に門を残したるほどなりければ、さなくとも貧しき
小侍
(
こざむらい
)
の内には我をして美を感ぜしむる者何一つあらざりき。
わが幼時の美感
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
二度目の声でようやくに
小侍
(
こざむらい
)
がそこへ手を突いたのを見迎えると、京弥は殺気におどる声であびせました。
旗本退屈男:11 第十一話 千代田城へ乗り込んだ退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
小侍(こざむらい)の例文をもっと
(4作品)
見る
こさむらひ
(逆引き)
立去三人道を急ぎ同月下
旬
(
じゆん
)
美濃國
(
みのゝくに
)
なる常樂院へ
着
(
ちやく
)
し案内を
乞
(
こひ
)
拙者
(
せつしや
)
は伊豫國藤が原の者にて赤川大膳と申す者なり
參
(
まゐ
)
りし
趣
(
おもむ
)
き取次玉はるべしといふ取次の
小侍
(
こさむらひ
)
は早速此事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
小侍(こさむらひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
侍
常用漢字
中学
部首:⼈
8画
“小侍”で始まる語句
小侍従
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“小侍”のふりがなが多い著者
作者不詳
佐々木味津三
吉川英治
正岡子規