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代表者
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だいひょうしゃ
ふりがな文庫
“
代表者
(
だいひょうしゃ
)” の例文
豊臣家
(
とよとみけ
)
の
代表者
(
だいひょうしゃ
)
として、
御岳
(
みたけ
)
の兵法大講会に
参加
(
さんか
)
する
命
(
めい
)
がくだって、可児、井上、真田の三
士
(
し
)
が
大坂表
(
おおさかおもて
)
を
発足
(
ほっそく
)
したのは、その
翌々日
(
よくよくじつ
)
のことだった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いちばん
投票数
(
とうひょうすう
)
の多い人が
代表者
(
だいひょうしゃ
)
、そのつぎの人が
代表候補者
(
だいひょうこうほしゃ
)
——つまり
代表
(
だいひょう
)
に急にさしつかえがおこったとき、その人にかわってあいさつをする
美しき元旦
(新字新仮名)
/
吉田甲子太郎
(著)
こちらの
世界
(
せかい
)
をたった一つの、
無差別
(
むさべつ
)
の
世界
(
せかい
)
と
考
(
かんが
)
えることは
大変
(
たいへん
)
な
間違
(
まちが
)
いで、
例
(
たと
)
えば
邇々藝命様
(
ににぎのみことさま
)
に
於
(
お
)
かれましても、一
番
(
ばん
)
奥
(
おく
)
の
神界
(
しんかい
)
に
於
(
お
)
てお
指図
(
さしず
)
遊
(
あそ
)
ばされる
丈
(
だけ
)
で、その
御命令
(
ごめいれい
)
はそれぞれの
世界
(
せかい
)
の
代表者
(
だいひょうしゃ
)
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
かれをやぶってかれの
毒手
(
どくしゅ
)
に
同志
(
どうし
)
のひとりを
渡
(
わた
)
さなければ、それでいい。つまりここで
徳川家
(
とくがわけ
)
の
代表者
(
だいひょうしゃ
)
とあらそうのはその
方便
(
ほうべん
)
でしかないわけだ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さて、本校では
例年
(
れいねん
)
のとおり、六年級の男女から、それぞれ一名の
代表者
(
だいひょうしゃ
)
をえらんで、全校の男子、女子にかわって、
式場
(
しきじょう
)
で新年のあいさつをのべさせることにきまりました。
美しき元旦
(新字新仮名)
/
吉田甲子太郎
(著)
“代表者”の意味
《名詞》
会社や団体など組織の代表権を有する者。
地域住民など多数の者に代わってその意思表示をする者。
(出典:Wiktionary)
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
表
常用漢字
小3
部首:⾐
8画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“代表”で始まる語句
代表
代表員
代表的
代表候補者
代表型
代表物