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仁智
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じんち
ふりがな文庫
“
仁智
(
じんち
)” の例文
たゞされしかば富右衞門の
女房
(
にようばう
)
お
峰
(
みね
)
其子城富は申に及ばず
親族
(
しんぞく
)
に至る迄
皆
(
みな
)
大岡殿の
仁智
(
じんち
)
を感じ
喜悦
(
きえつ
)
斜
(
なゝめ
)
ならず
殊
(
こと
)
さらに實子城富は見えぬ
眼
(
め
)
に
涙
(
なみだ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
浮
(
うか
)
め大岡殿の
仁心
(
じんしん
)
を悦び
感
(
かん
)
じ
飛
(
とぶ
)
が如くに馬喰町の
旅宿
(
りよしゆく
)
へ
戻
(
もど
)
れば友次郎お花は今日の
首尾
(
しゆび
)
如何なりしと
右左
(
みぎひだり
)
より
問掛
(
とひかけ
)
るに忠八は越前守殿の
仁智
(
じんち
)
の
概略
(
あらまし
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
是
(
これ
)
新規
(
しんき
)
御
取立
(
とりたて
)
に相成
僅
(
わづか
)
に家名存せしは大岡殿の
仁智
(
じんち
)
に因る所なり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
仁
常用漢字
小6
部首:⼈
4画
智
漢検準1級
部首:⽇
12画
“仁”で始まる語句
仁
仁王
仁和寺
仁王立
仁王門
仁慈
仁丹
仁和賀
仁義
仁田