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久我
ふりがな文庫
“久我”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こが
50.0%
くが
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こが
(逆引き)
右大臣
久我
(
こが
)
長通が、すすんで彼へ辞令をさずけた。先の
位記
(
いき
)
を一階
昇
(
あ
)
げ、あわせて武蔵守、鎮守府将軍に任ず、という朝命だった。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
廉子はじめ後宮の
女人
(
にょにん
)
たちもすべて、諸家の“
預
(
あず
)
け
籠
(
ご
)
め”となって分散されていたのである。また新朝廷の、
久我
(
こが
)
ノ右大臣へも事のよしを報じてもどった。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
久我(こが)の例文をもっと
(3作品)
見る
くが
(逆引き)
勝龍寺城へ南軍が混み入った後も、西ヶ岡方面や、
久我
(
くが
)
、桂川一帯のひろい地域には、なお折々、ぱちぱちと遠い小銃音がしていた。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
是
(
これ
)
は
私
(
わたし
)
の
竹馬
(
ちくば
)
の
友
(
とも
)
の
久我
(
くが
)
某
(
ぼう
)
が
石橋
(
いしばし
)
とはお
茶
(
ちや
)
の
水
(
みづ
)
の
師範学校
(
しはんがくかう
)
で
同窓
(
どうそう
)
であつた
為
(
ため
)
に
私
(
わたし
)
に
紹介
(
せうかい
)
したのでしたが、
其
(
そ
)
の理由は第一
私
(
わたし
)
と
好
(
このみ
)
を
同
(
おなじ
)
うするし
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
久我(くが)の例文をもっと
(3作品)
見る
“久我(
久我家
)”の解説
久我家(こがけ)は、村上源氏の嫡流にあたる貴族・公家・華族の家。公家としての家格は清華家、華族としての家格は侯爵家。
(出典:Wikipedia)
久
常用漢字
小5
部首:⼃
3画
我
常用漢字
小6
部首:⼽
7画
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久我之助
久我畷
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久我具親
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泉鏡花