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久我
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くが
ふりがな文庫
“
久我
(
くが
)” の例文
勝龍寺城へ南軍が混み入った後も、西ヶ岡方面や、
久我
(
くが
)
、桂川一帯のひろい地域には、なお折々、ぱちぱちと遠い小銃音がしていた。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
是
(
これ
)
は
私
(
わたし
)
の
竹馬
(
ちくば
)
の
友
(
とも
)
の
久我
(
くが
)
某
(
ぼう
)
が
石橋
(
いしばし
)
とはお
茶
(
ちや
)
の
水
(
みづ
)
の
師範学校
(
しはんがくかう
)
で
同窓
(
どうそう
)
であつた
為
(
ため
)
に
私
(
わたし
)
に
紹介
(
せうかい
)
したのでしたが、
其
(
そ
)
の理由は第一
私
(
わたし
)
と
好
(
このみ
)
を
同
(
おなじ
)
うするし
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
行歩
(
こうほ
)
健
(
すこや
)
かに先立って来たのが、あるき悩んだ
久我
(
くが
)
どのの姫君——北の
方
(
かた
)
を、
乳母
(
めのと
)
の十郎
権
(
ごん
)
の
頭
(
かみ
)
が
扶
(
たす
)
け参らせ、
後
(
おく
)
れて来るのを、判官がこの石に憩って待合わせたというのである。目覚しい石である。
瓜の涙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“久我(
久我家
)”の解説
久我家(こがけ)は、村上源氏の嫡流にあたる貴族・公家・華族の家。公家としての家格は清華家、華族としての家格は侯爵家。
(出典:Wikipedia)
久
常用漢字
小5
部首:⼃
3画
我
常用漢字
小6
部首:⼽
7画
“久我”で始まる語句
久我之助
久我畷
久我鎮子
久我家
久我具親
久我千秋
久我建通
久我源氏
久我長通
久我大納言