“上機嫌”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じょうきげん76.1%
じやうきげん15.2%
じゃうきげん2.2%
じようきげん2.2%
グッド・ユウモア2.2%
ハイ・スピリト2.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その代り相手から小言を言われても上機嫌(じょうきげん)で我慢をし、攻撃されても決して自分を弁解したり喧嘩(けんか)したりするようなことはなかった。
楽聖物語 (新字新仮名) / 野村胡堂、野村あらえびす(著)
が、私はこんな静かな夕方に静かな都会で、久し振りに旧友と会つてゐる上機嫌(じやうきげん)から、又もやはしやいで頓狂な声をたてた。
南京六月祭 (新字旧仮名) / 犬養健(著)
あるすきとほるやうに黄金(きん)いろの秋の日土神は大へん上機嫌(じゃうきげん)でした。
土神と狐 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
と上機嫌(じようきげん)で言えば、一座の者は思い思いの溜息(ためいき)をつき
新釈諸国噺 (新字新仮名) / 太宰治(著)
それをきっかけに一同いつの間にやら同じ上機嫌(グッド・ユウモア)に解け合って、何物をも辞しない探検家の精神(スピリット)が埃及尖塔(オベリスク)みたいに高く天に沖(ちゅう)していると——義士の勢揃い宜しくなこの騒ぎに
そして体臭と悍馬(かんば)と喚声と溌剌(はつらつ)とが原色の大洋のように密集して、そいつが世にも大々的(スマッシング)な上機嫌(ハイ・スピリト)のもとに一つに団結して跳躍する、動揺する、哄笑する、乱舞する——何のことはない