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三挺
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さんちやう
ふりがな文庫
“
三挺
(
さんちやう
)” の例文
四辻の
辺
(
あたり
)
に敵の遺棄した品々を拾ひ集めたのが、
百目筒
(
ひやくめづゝ
)
三挺
(
さんちやう
)
車台付
(
しやだいつき
)
、
木筒
(
きづゝ
)
二挺
(
にちやう
)
内一挺車台付、
小筒
(
こづゝ
)
三挺、其外
鑓
(
やり
)
、旗、太鼓、火薬
葛籠
(
つゞら
)
、
具足櫃
(
ぐそくびつ
)
、
長持
(
ながもち
)
等であつた。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
お
銚子
(
てうし
)
なら、まだしもだが、
催
(
もよほし
)
、
稽古
(
けいこ
)
なんど
忙
(
いそが
)
しい
時
(
とき
)
だと、ビールで
湯
(
ゆ
)
どうふで、
見
(
み
)
る/\うちに
三挺
(
さんちやう
)
ぐらゐぺろりと
平
(
たひ
)
らげる。
當家
(
たうけ
)
のは、
鍋
(
なべ
)
へ、そのまゝ
箸
(
はし
)
を
入
(
い
)
れるのではない。
湯どうふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
挺
漢検準1級
部首:⼿
10画
“三”で始まる語句
三
三味線
三月
三昧
三日
三人
三輪
三度
三和土
三方