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一藝
ふりがな文庫
“一藝”の読み方と例文
新字:
一芸
読み方
割合
いちげい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちげい
(逆引き)
と
同時
(
どうじ
)
に、
一藝
(
いちげい
)
に
達
(
たつ
)
した、いや——
從兄弟
(
いとこ
)
だからグツと
割
(
わり
)
びく——たづさはるものの
意氣
(
いき
)
を
感
(
かん
)
じた。
神田兒
(
かんだつこ
)
だ。
彼
(
かれ
)
は
生拔
(
はえぬ
)
きの
江戸兒
(
えどつこ
)
である。
十六夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
去
(
さ
)
りながら
外面
(
おもて
)
に
窮乏
(
きうばふ
)
を
粧
(
よそほ
)
ひ、
嚢中
(
なうちう
)
却
(
かへつ
)
て
温
(
あたゝか
)
なる
連中
(
れんぢう
)
には、
頭
(
あたま
)
から
此
(
この
)
一藝
(
いちげい
)
を
演
(
えん
)
じて、
其家
(
そこ
)
の
女房
(
にようばう
)
娘等
(
むすめら
)
が
色
(
いろ
)
を
變
(
へん
)
ずるにあらざれば、
決
(
けつ
)
して
止
(
や
)
むることなし。
蛇くひ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
一藝(いちげい)の例文をもっと
(2作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
藝
部首:⾋
18画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
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一人藝
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泉鏡太郎
泉鏡花