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生拔
ふりがな文庫
“生拔”の読み方と例文
新字:
生抜
読み方
割合
はえぬ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はえぬ
(逆引き)
と
同時
(
どうじ
)
に、
一藝
(
いちげい
)
に
達
(
たつ
)
した、いや——
從兄弟
(
いとこ
)
だからグツと
割
(
わり
)
びく——たづさはるものの
意氣
(
いき
)
を
感
(
かん
)
じた。
神田兒
(
かんだつこ
)
だ。
彼
(
かれ
)
は
生拔
(
はえぬ
)
きの
江戸兒
(
えどつこ
)
である。
十六夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
家に
生拔
(
はえぬ
)
きの我れ實子にてもあらば、かゝる迎へのよしや十度十五たび來たらんとも、おもひ立ちての修業なれば一ト廉の學問を
研
(
みが
)
かぬほどは不孝の罪ゆるし給へとでもいひやりて
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
生拔(はえぬ)の例文をもっと
(2作品)
見る
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
拔
部首:⼿
8画
“生”で始まる語句
生
生命
生憎
生活
生涯
生々
生垣
生物
生温
生死
“生拔”のふりがなが多い著者
樋口一葉
泉鏡太郎
泉鏡花