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一芸
ふりがな文庫
“一芸”の読み方と例文
旧字:
一藝
読み方
割合
いちげい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちげい
(逆引き)
天晴
(
あつぱ
)
れ
一芸
(
いちげい
)
のある
効
(
かひ
)
に、
其
(
そ
)
の
術
(
わざ
)
を
以
(
もつ
)
て
妻
(
つま
)
を
償
(
あがな
)
へ!
魔神
(
まじん
)
を
慰
(
なぐさ
)
め
楽
(
たの
)
しますものゝ、
美女
(
びじよ
)
に
代
(
か
)
へて
然
(
しか
)
るべきなら
立処
(
たちどころ
)
に
返
(
かへ
)
し
得
(
え
)
さする。——
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
一能
(
いちのう
)
の
士
(
し
)
は一能に
拘泥
(
こうでい
)
し、
一芸
(
いちげい
)
の人は一芸に拘泥して
己
(
おの
)
れを苦しめている。芸能は気の持ちようではすぐ忘れる事も出来る。わが欠点に至っては容易に
解脱
(
げだつ
)
は出来ぬ。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
一芸(いちげい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“一芸”の意味
《名詞》
一つの技術な芸能。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
芸
常用漢字
小4
部首:⾋
7画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
“一芸”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
夏目漱石
泉鏡花