トップ
>
一瓶
ふりがな文庫
“一瓶”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとびん
45.5%
いちびん
18.2%
ひとつ
18.2%
ひとかめ
9.1%
いっぺい
9.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとびん
(逆引き)
一瓶
(
ひとびん
)
の水と、数粒の豆が浮いてる貧しい一皿の
汁
(
しる
)
とを、寝台のそばに置き、彼の
鉄枷
(
てつかせ
)
を調べ、
鉄格子
(
てつごうし
)
をたたいて検査した。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
一瓶(ひとびん)の例文をもっと
(5作品)
見る
いちびん
(逆引き)
その翌々日なりき、宮は貫一に勧められて行きて医の診察を受けしに、胃病なりとて
一瓶
(
いちびん
)
の
水薬
(
すいやく
)
を与へられぬ。貫一は
信
(
まこと
)
に胃病なるべしと思へり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
一瓶(いちびん)の例文をもっと
(2作品)
見る
ひとつ
(逆引き)
日は暖かでも風が冷く途中は随分
寒
(
ひえ
)
ましたろ、
一瓶
(
ひとつ
)
煖酒
(
つけ
)
ましよか、と痒いところへ能く届かす手は口をきく其
間
(
ひま
)
に、がたぴしさせず膳ごしらへ、三輪漬は
柚
(
ゆ
)
の香ゆかしく
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
一瓶(ひとつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ひとかめ
(逆引き)
この場合は簡単に口で言われるような「主題」はないかもしれないが、花を生ける人の潜在意識の中に隠れたテーマがあってこそ
一瓶
(
ひとかめ
)
の花が生け上げられるのである。
映画芸術
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
一瓶(ひとかめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
いっぺい
(逆引き)
うしろの床には、
伊弉諾尊
(
いざなぎのみこと
)
、
伊弉冊尊
(
いざなみのみこと
)
の二神を
祀
(
まつ
)
って、そこにも
一穂
(
いっすい
)
の
神灯
(
みあかし
)
と、
一瓶
(
いっぺい
)
の
神榊
(
みさかき
)
と、三宝には餅や
神酒
(
みき
)
が供えられてあった。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一瓶(いっぺい)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
瓶
常用漢字
中学
部首:⽡
11画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
検索の候補
一升瓶
一釣瓶
一輪花瓶
一輪瓶
一釣瓶汲
一閑釣瓶
“一瓶”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
ヴィクトル・ユゴー
徳冨蘆花
幸田露伴
林芙美子
夏目漱石
与謝野晶子
吉川英治
寺田寅彦