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一瓶
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ひとびん
ふりがな文庫
“
一瓶
(
ひとびん
)” の例文
一瓶
(
ひとびん
)
の水と、数粒の豆が浮いてる貧しい一皿の
汁
(
しる
)
とを、寝台のそばに置き、彼の
鉄枷
(
てつかせ
)
を調べ、
鉄格子
(
てつごうし
)
をたたいて検査した。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
「シャンパンもですね。
一瓶
(
ひとびん
)
四円や五円のじゃよくないです。私の御馳走するのはそんな安いのじゃないですが、君一つ譜を作ってくれませんか」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
10 誰の
紹介
(
しょうかい
)
であったか、父は、どれでも
一瓶
(
ひとびん
)
拾銭の
化粧水
(
けしょうすい
)
を仕入れて来た。青い瓶もあった。
紅
(
あか
)
い瓶も、黄いろい瓶も、みな美しい姿をしていた。
風琴と魚の町
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
主人が渋い顔をして居るので、丸髷の婦人は急いで風呂敷包の
土産物
(
みやげもの
)
を取出し
主人夫妻
(
しゅじんふさい
)
の前にならべた。葡萄液
一瓶
(
ひとびん
)
、「
醗酵
(
はっこう
)
しない真の
葡萄汁
(
ぶどうしる
)
です」と男が註を入れた。
杏
(
あんず
)
の缶詰が二個。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ここに
一瓶
(
ひとびん
)
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
▼ もっと見る
ジブロットはジョリーとレーグルに謝意を表わして、食卓の上に
葡萄酒
(
ぶどうしゅ
)
の
一瓶
(
ひとびん
)
を添えた。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
テナルディエはその
一瓶
(
ひとびん
)
をそこで手に入れて隠していた。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
瓶
常用漢字
中学
部首:⽡
11画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥