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葡萄汁
ふりがな文庫
“葡萄汁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぶどうしる
50.0%
もと
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶどうしる
(逆引き)
主人が渋い顔をして居るので、丸髷の婦人は急いで風呂敷包の
土産物
(
みやげもの
)
を取出し
主人夫妻
(
しゅじんふさい
)
の前にならべた。葡萄液
一瓶
(
ひとびん
)
、「
醗酵
(
はっこう
)
しない真の
葡萄汁
(
ぶどうしる
)
です」と男が註を入れた。
杏
(
あんず
)
の缶詰が二個。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
葡萄汁(ぶどうしる)の例文をもっと
(1作品)
見る
もと
(逆引き)
『これらを澄ませる事が出來さへしたら、まつたく素的な酒になつてゐたんだがなあ。この中にや確かに、パンポルの小賣店屋の窖の中の奴なんかよりや、餘程澤山の
葡萄汁
(
もと
)
がはいつてゐますぜ』
氷島の漁夫:01 氷島の漁夫
(旧字旧仮名)
/
ピエール・ロティ
(著)
葡萄汁(もと)の例文をもっと
(1作品)
見る
葡
漢検準1級
部首:⾋
12画
萄
漢検準1級
部首:⾋
11画
汁
常用漢字
中学
部首:⽔
5画
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