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いちびん
ふりがな文庫
“いちびん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一瓶
40.0%
一緡
20.0%
一罎
20.0%
一顰
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一瓶
(逆引き)
一瓶
(
いちびん
)
の
薔薇
(
ばら
)
と
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
いちびん(一瓶)の例文をもっと
(2作品)
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一緡
(逆引き)
しからざれば一壺の酒
一緡
(
いちびん
)
の青蚨をもって土産として、ある時は三条西家の青侍等の衣服にとて
帷
(
かたびら
)
三を贈ったこともあった。
東山時代における一縉紳の生活
(新字新仮名)
/
原勝郎
(著)
一壺の酒と
一緡
(
いちびん
)
の銭とを持って、すぐさま実隆のもとへ礼を述べに駈けつけたが、今度は実隆の方が留守であったので、土産物を残して帰った。
東山時代における一縉紳の生活
(新字新仮名)
/
原勝郎
(著)
いちびん(一緡)の例文をもっと
(1作品)
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一罎
(逆引き)
夫
(
そ
)
れから物価の高いにも驚いた。
牡蠣
(
かき
)
を
一罎
(
いちびん
)
買うと、半
弗
(
ドル
)
、幾つあるかと思うと二十粒か三十粒
位
(
ぐらい
)
しかない。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
いちびん(一罎)の例文をもっと
(1作品)
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一顰
(逆引き)
それに父の信之は、村方の
肝煎
(
きもいり
)
から
諸交際
(
しよつきあひ
)
、
家
(
うち
)
にゐることとては夜だけなのだ。従つて、癇癪持のお柳が一家の権を握つて、其
一顰
(
いちびん
)
一笑
(
いつせう
)
が家の中を明るくし又暗くする。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
いちびん(一顰)の例文をもっと
(1作品)
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