“いちびん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
一瓶40.0%
一緡20.0%
一罎20.0%
一顰20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しからざれば一壺の酒一緡いちびんの青蚨をもって土産として、ある時は三条西家の青侍等の衣服にとてかたびら三を贈ったこともあった。
一壺の酒と一緡いちびんの銭とを持って、すぐさま実隆のもとへ礼を述べに駈けつけたが、今度は実隆の方が留守であったので、土産物を残して帰った。
れから物価の高いにも驚いた。牡蠣かき一罎いちびん買うと、半ドル、幾つあるかと思うと二十粒か三十粒ぐらいしかない。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
それに父の信之は、村方の肝煎きもいりから諸交際しよつきあひうちにゐることとては夜だけなのだ。従つて、癇癪持のお柳が一家の権を握つて、其一顰いちびん一笑いつせうが家の中を明るくし又暗くする。
鳥影 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)