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一緡
ふりがな文庫
“一緡”の読み方と例文
読み方
割合
いちびん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちびん
(逆引き)
しからざれば一壺の酒
一緡
(
いちびん
)
の青蚨をもって土産として、ある時は三条西家の青侍等の衣服にとて
帷
(
かたびら
)
三を贈ったこともあった。
東山時代における一縉紳の生活
(新字新仮名)
/
原勝郎
(著)
一壺の酒と
一緡
(
いちびん
)
の銭とを持って、すぐさま実隆のもとへ礼を述べに駈けつけたが、今度は実隆の方が留守であったので、土産物を残して帰った。
東山時代における一縉紳の生活
(新字新仮名)
/
原勝郎
(著)
故に滞りなく千疋納入になった時には、実隆大悦で、わざわざ大昌院まで出かけ
一緡
(
いちびん
)
を礼に与えたくらいだ。
東山時代における一縉紳の生活
(新字新仮名)
/
原勝郎
(著)
一緡(いちびん)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
緡
漢検1級
部首:⽷
15画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥