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パンタロン
ふりがな文庫
“パンタロン”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
洋袴
40.0%
袴
20.0%
下袴
20.0%
股引
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
洋袴
(逆引き)
此処
(
ここ
)
の定めは注文した酒の
杯
(
さかづき
)
と引換に銭を払ふので、
洋袴
(
パンタロン
)
の
衣嚢
(
かくし
)
から取出す銅銭の音が断えず狭い室の
話声
(
はなしごゑ
)
に混つて響くのも
外
(
ほか
)
と
異
(
ちが
)
つて居る。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
パンタロン(洋袴)の例文をもっと
(2作品)
見る
袴
(逆引き)
併
(
しか
)
し折れて電光の如く
跳
(
おど
)
つた
鋒尖
(
きつさき
)
はマス君の
袴
(
パンタロン
)
を
列
(
はげ
)
しく
割
(
さ
)
いたに過ぎなかつた。人人は奇蹟の様に感じてホツと
気息
(
いき
)
をついた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
主客
(
しゆかく
)
五人は翁の机に対し半円形を作つて語つた。翁は鼠色のアルパカの軽い背広の
上衣
(
うはぎ
)
に黒い
袴
(
パンタロン
)
を
穿
(
は
)
き、レジヨン・ドノオル(勲一等)の赤い略章を襟に附けて居た。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
パンタロン(袴)の例文をもっと
(1作品)
見る
下袴
(逆引き)
洋服を着て
仕舞
(
しま
)
へば、時計、手帳、
蟇口
(
がまぐち
)
、
手巾
(
ムシヨワアル
)
、地図、辞書、
万年筆
(
まんねんふで
)
と、平生持歩く七つ道具は
彼
(
か
)
の棚と
此
(
この
)
卓とに一定して置かれてあるので、二分と掛らないで
上衣
(
うはぎ
)
、
下袴
(
パンタロン
)
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
パンタロン(下袴)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
股引
(逆引き)
ギニョール——したが
拙者
(
せっしゃ
)
は出られないのでござる。なぜと申せば、拙者の
股引
(
パンタロン
)
めを
鳶
(
とび
)
がさらってまいったゆえ。
ノンシャラン道中記:01 八人の小悪魔
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
パンタロン(股引)の例文をもっと
(1作品)
見る
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