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ドイツじん
ふりがな文庫
“ドイツじん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
独逸人
90.0%
獨逸人
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
独逸人
(逆引き)
そりゃ好いが、その展覧場へ東風が
這入
(
はい
)
って見物していると、そこへ
独逸人
(
ドイツじん
)
が夫婦
連
(
づれ
)
で来たんだって。それが最初は日本語で東風に何か質問したそうだ。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「先生はまだ御存じなかったんでしたっけ。ハインツェルマンという
独逸人
(
ドイツじん
)
と
同棲
(
どうせい
)
している尼さんよ。」
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
ドイツじん(独逸人)の例文をもっと
(9作品)
見る
獨逸人
(逆引き)
大約
(
おほよそ
)
三百ヤード
許
(
ばかり
)
の
距離
(
きより
)
を四
回
(
くわい
)
往復
(
わうふく
)
するのであるが
優勝者
(
チヤンピオン
)
には
乘組
(
のりくみ
)
の
貴婦人連
(
レデイれん
)
から
美
(
うる
)
はしき
贈物
(
おくりもの
)
があるとの
事
(
こと
)
で、
英人
(
エイじん
)
、
佛人
(
フツじん
)
、
獨逸人
(
ドイツじん
)
、
其他
(
そのほか
)
伊太利
(
イタリー
)
、
瑞西
(
スイツツル
)
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
何故
(
なぜ
)
かと
言
(
い
)
へば
航海中
(
かうかいちゆう
)
船
(
ふね
)
の
動搖
(
どうえう
)
を
感
(
かん
)
ずる
事
(
こと
)
が
比較的
(
ひかくてき
)
に
少
(
すく
)
ない
爲
(
ため
)
で、
此
(
この
)
室
(
へや
)
を
占領
(
せんりやう
)
する
爲
(
ため
)
には
虎鬚
(
とらひげ
)
の
獨逸人
(
ドイツじん
)
や、
羅馬風
(
ローマンスタイル
)
の
鼻
(
はな
)
の
高
(
たか
)
い
佛蘭西人等
(
フランスじんとう
)
に
隨分
(
ずゐぶん
)
競爭者
(
きようそうしや
)
が
澤山
(
たくさん
)
あつたが
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
ドイツじん(獨逸人)の例文をもっと
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