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わけい
ふりがな文庫
“わけい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
分入
90.0%
和敬
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
分入
(逆引き)
初
(
はじ
)
めて
萱原
(
かやはら
)
に
分入
(
わけい
)
つた
時
(
とき
)
に
居
(
ゐ
)
た
活東子
(
くわつとうし
)
は
死
(
し
)
んだ。
望蜀生
(
ぼうしよくせい
)
は
如何
(
どう
)
したのか、
寄
(
よ
)
りつきも
仕
(
し
)
ない。
狹衣子
(
さごろもし
)
は
役者
(
やくしや
)
に
成
(
な
)
つて、あの
泥
(
どろ
)
を
渫
(
しやく
)
つた
手
(
て
)
でお
白粉
(
しろしい
)
を
解
(
と
)
きつゝあり。
探検実記 地中の秘密:02 権現台の懐古
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
池の
辺
(
ほとり
)
を逍遥して古い石像の欠けたのなどを
木立
(
こだち
)
の中に仰ぎ、又林の中に
分入
(
わけい
)
つて
淡紅
(
たんこう
)
の大理石を畳んだ
仏蘭西
(
フランス
)
建築の最も醇化されたトリアノンの柱廊に
倚
(
よ
)
り掛り
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
わけい(分入)の例文をもっと
(9作品)
見る
和敬
(逆引き)
ここでの形は、何か
逆
(
さか
)
さま事に見えるが、たとえ主君でも亭主である以上、客に対して、
慇懃
(
いんぎん
)
、いやしくも
和敬
(
わけい
)
を崩さないことは茶礼である。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それらのかそけきうちに交わされる主客の
和敬
(
わけい
)
の礼と
睦
(
むつ
)
みを、水屋の宗易はやはり前のままの姿で、
板敷
(
いたじき
)
に凍りついた人の如く聞きすましていた。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
わけい(和敬)の例文をもっと
(1作品)
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わきよう