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りょうけ
ふりがな文庫
“りょうけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
領家
60.0%
両家
20.0%
梁家
10.0%
良家
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
領家
(逆引き)
篠村の
領家
(
りょうけ
)
には、長々、今日の時節を待っていた引田妙源やそのほかがいた。また一色右馬介について、これまで、さまざま働いてきた者どももいた。
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りょうけ(領家)の例文をもっと
(6作品)
見る
両家
(逆引き)
これが
望
(
のぞ
)
みどおり
円満
(
えんまん
)
に
収
(
おさ
)
まれば
何
(
なん
)
の
世話
(
せわ
)
はないのでございますが、
月
(
つき
)
に
浮雲
(
むらくも
)
、
花
(
はな
)
に
風
(
かぜ
)
とやら、
何
(
なに
)
か
両家
(
りょうけ
)
の
間
(
あいだ
)
に
事情
(
じじょう
)
があって、
二人
(
ふたり
)
は
何
(
ど
)
うあっても一
緒
(
しょ
)
になることができないのでした。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
りょうけ(両家)の例文をもっと
(2作品)
見る
梁家
(逆引き)
開封
(
かいほう
)
東京
(
とうけい
)
の大臣邸では、
蔡
(
さい
)
大臣の誕生日となっても、
梁家
(
りょうけ
)
から祝賀品は、ついにその日になっても届かない。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
黄泥岡
(
こうでいこう
)
に出没したと聞く七人の
棗商人
(
なつめあきゅうど
)
、一人の酒売り、また
梁家
(
りょうけ
)
の裏切り者、青面獣
楊志
(
ようし
)
。それらの悪徒を、一人のこらず、十日以内に、
縛
(
から
)
め
捕
(
と
)
って、
東京
(
とうけい
)
へ
押送
(
おうそう
)
せいとの厳達でおざるぞ
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りょうけ(梁家)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
良家
(逆引き)
細君の
里方
(
さとかた
)
では、糟谷をえらい人と思いこみ、なお
出世
(
しゅっせ
)
する人と信じて、この結婚を
名誉
(
めいよ
)
と感じてむすめをとつがし、糟谷のほうでもただ
良家
(
りょうけ
)
の女ということがありがたくて
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
りょうけ(良家)の例文をもっと
(1作品)
見る
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