トップ
>
楊志
ふりがな文庫
“楊志”の読み方と例文
読み方
割合
ようし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ようし
(逆引き)
……だんだん伺ってみれば、貴公とは、以前の同僚のようなものだが、もしや
御辺
(
ごへん
)
は、あだ名を“
青面獣
(
せいめんじゅう
)
”と呼ばれていた
楊志
(
ようし
)
殿ではないのか
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
楊志
(
ようし
)
はついに欄干の前へ寄っていった。じっと、
銭
(
ぜに
)
の一点を見ていることしばし、抜く手を見せずとは、その間髪のことか。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
毛無シ虎は、その本性をなお
剥
(
む
)
き出しにいきまいた。いきなり
楊志
(
ようし
)
の胸いたを、どんと一ト突きして、その手にある宝刀をつかみとろうとかかったらしい。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
楊志(ようし)の例文をもっと
(1作品)
見る
楊
漢検準1級
部首:⽊
13画
志
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
“楊”で始まる語句
楊枝
楊
楊柳
楊子
楊貴妃
楊弓
楊梅
楊弓場
楊彪
楊樹