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楊志
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ようし
ふりがな文庫
“
楊志
(
ようし
)” の例文
……だんだん伺ってみれば、貴公とは、以前の同僚のようなものだが、もしや
御辺
(
ごへん
)
は、あだ名を“
青面獣
(
せいめんじゅう
)
”と呼ばれていた
楊志
(
ようし
)
殿ではないのか
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
楊志
(
ようし
)
はついに欄干の前へ寄っていった。じっと、
銭
(
ぜに
)
の一点を見ていることしばし、抜く手を見せずとは、その間髪のことか。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
毛無シ虎は、その本性をなお
剥
(
む
)
き出しにいきまいた。いきなり
楊志
(
ようし
)
の胸いたを、どんと一ト突きして、その手にある宝刀をつかみとろうとかかったらしい。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
楊
漢検準1級
部首:⽊
13画
志
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
“楊”で始まる語句
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楊
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